開脚のストレッチをしても、なかなか効果を感じられない人がいます。原因の多くは、「自分がどこを伸ばすべきか」を把握しないまま、なんとなくストレッチをしていることにあります。
開脚が硬い原因は、大きく分けて「股関節(内転筋)」と「ハムストリング(裏もも)」のどちらかに偏っていることがほとんどです。この記事では、自分がどちらのタイプかを見極めるセルフチェック方法を紹介します。
① 股関節(内転筋)の硬さをチェック
チェック方法
- 座った状態で、足の裏同士を合わせる(あぐらからさらに開いた姿勢)
- 膝を外側に開いていく
- 膝が床に近づくか、床から大きく浮くかを確認する
判定
膝が高く浮く、または開くときに内もも側がつっぱる感じが強い場合は、股関節(内転筋)が硬いタイプです。
② ハムストリング(裏もも)の硬さをチェック
チェック方法
- 脚を前に伸ばして座る(長座の姿勢)
- 上体を前に倒す
- つま先に手が届くか、背中が丸まりすぎずに前傾できるかを確認する
判定
膝の裏や太もも裏に強いつっぱり感がある場合は、ハムストリングが硬いタイプです。
判定のポイント
| チェック結果 | 優先すべきアプローチ |
|---|---|
| ①だけキツい | 内転筋メインのストレッチを優先 |
| ②だけキツい | ハムストリングメインのストレッチを優先 |
| 両方キツい | 両方バランスよく、ただし股関節側からほぐす方が可動域は広がりやすい |
自分がどちらのタイプかを把握しないまま、闇雲にストレッチをしても効果が出にくいのは当然です。まずは2つのチェックを行い、自分の弱点を明確にすることが、開脚への一番の近道です。
なお、セルフチェックは床に直接座るより、ヨガマットの上で行う方がおすすめです。骨盤が安定し、正しい可動域で判定しやすくなります。
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セルフチェック後にやるべきこと
チェックの結果、自分がどちらのタイプか分かったら、そこに合わせたストレッチを継続することが重要です。
- ストレッチは毎日短時間でも継続すること
- 筋トレ後など、体が温まっている状態で行うこと
- 痛みを我慢して伸ばすのではなく、心地よい範囲で継続すること
チェックで自分のタイプが分かったら、ストレッチ前にマッサージガンで軽くほぐしておくと、可動域が広がりやすくなります。自分はマイトレックスのマッサージガンを使っています。
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自分自身、筋トレを続ける中で腰痛に悩まされた時期がありましたが、股関節周りの柔軟性を意識してストレッチを取り入れることで改善しました。柔軟性は、筋トレの成果や体の不調にも直結する重要な要素です。
まとめ
- 開脚が硬い原因は「股関節」か「ハムストリング」のどちらかに偏っていることが多い
- 2つのセルフチェックで、自分がどちらのタイプか判定できる
- 判定結果に合わせてストレッチを行うことで、効率よく柔軟性を改善できる
- 継続と、体が温まっている状態で行うことがポイント
自分のタイプを知ることが、遠回りに見えて実は一番の近道です。まずは今日、このチェックから始めてみてください。
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